ヒノキ新薬、文化・芸術への造詣深める制度を活用

週刊粧業 2023年4月24日号 7ページ

カンタンに言うと

  • 社員の健康増進も推進
ヒノキ新薬、文化・芸術への造詣深める制度を活用
 優れた薬効と高い安全性で広く知られるヒノキチオールを全品に配合したスキンケアブランド「ヒノキ肌粧品」を展開するヒノキ新薬では、1956年の創業から明確な論理性と科学性の裏付けのある商品づくりと販売姿勢を今もなお貫き続けている。

 阿部武彦社長は、自社の人材に求めるスキルとして、「ファッション商品のように雰囲気だけで単に化粧品を販売するのではなく、薬学的視点で物事をロジックに考えられる力が当然重要になる。そして何より、仕事で個をなすためには、その基盤となるものが伝統文化や芸術を含めた人間性にある」と語る。

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