週刊粧業 2024年4月15日号 6ページ
カンタンに言うと
資生堂は、2030年ビジョン「Personal Beauty Wellness Company」を実現するための付加価値経営の推進に向けて、R&Dにおいて3つのイノベーションの柱と、「脱資生堂カルチャー」を戦略に掲げている。3つの柱の1つ「Future Beauty INNOVATION」の主な取り組みについて、みらい開発研究所シーズ開発センターの加治屋健太朗センター長に話を伺った。
――まずは、R&D戦略の柱となる3つのイノベーションと、脱資生堂カルチャーの考え方についてお聞かせください。
加治屋 資生堂の企業使命である「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」のエンジンとなるのはR&Dであり、それを支える柱となるのが肌の美しさに関わる「Skin Beauty INNOVATION」と、循環型の価値づくりを目指す「Sustainability INNOVATION」、肌・身体・心の関係性解明に焦点を当てた「Future Beauty INNOVATION」の3つだ。
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この記事は週刊粧業 2024年4月15日号 6ページ 掲載
■特集/メーカー各社のR&D戦略~本業の知見を活かして事業領域を拡張◎資生堂~「肌・身体・心」の関係性に基づいた資生堂独自の美のアルゴリズムを構築◎コーセー~世界で存在感のある企業への進化を目指して独自の化粧文化や価値を創出◎花王~収益に貢献する研究投資と地球全体を市場として捉えたモノづくりに注力◎ポーラ・オルビスホールディングス~TDC新設で唯一無二の価値づくり、異分野への挑戦も強...
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