訪販ジャーナル 2024年5月20日号 1ページ
カンタンに言うと
国際情勢や生活者ニーズが目まぐるしく変化し続ける中で、化粧品メーカー各社のR&Dにおいては近年、社会・顧客の課題解決につながる新たな価値を持つイノベーティブな製品やサービスをスピーディに開発するために自前主義から脱却し、各々の領域で強みを持つ企業間同士とのつながりを広げる協業主義へとシフトするなど、本業の知見を活かして事業領域の拡張を図る動きが目立っている。
そこで今回は、ビューティの領域に軸足を置きつつも、健康や医療といった「ウェルビーイング」領域でイノベーティブな製品・サービスの提供を目指す大手化粧品メーカーのR&D戦略と最新の研究成果を紹介する。
化粧品メーカー各社は、自社で長年培ってきた基盤研究や応用研究の知見に加えて、ベンチャー・スタートアップやアカデミアといった様々な分野とのオープンイノベーションを推進している。
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■化粧品メーカー各社のR&D戦略■ポーラ・オルビスHD、TDC新設で唯一無二の価値づくりへ■日本メナード化粧品、AIの有効活用で幹細胞研究が深化■ポーラ、ホワイトショット新美容液が発売2カ月で8.3万個を販売■オルビス、無人販売店舗4号店を水戸にオープン■Avery Dennison Smartrac、小売業の在庫管理問題を独自に分析■ファンケル、「AIパーソナル角層解析」の精度が向上
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