東流社、中期経営計画の最終年に新体制発足

粧業日報 2024年5月31日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 最先端技術、人材の若返り等で改革を
  • 共創で巨大化する小売業に対応
東流社、中期経営計画の最終年に新体制発足

 東流社は4月26日、熊谷泰専務が社長に昇格し、芳賀愉一郎社長が代表権のある会長に就いた。新体制で、第7中期経営計画の最終年度(25年1月期)に臨む。

 仕入先で組織する「なとわ会」の総会で、熊谷社長は現在の中期経営計画の取り組みについて、「AIやロボットの活用を含めた合理化、省力化、恒常化を推進する。先進的な取引先との連携や物流センター投資を行い、高い物流精度を維持し、人材は若返りを推進するとともに、ベテランを活用する」と語った。

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