ヘルスケア分野で中間卸業を展開する大木ヘルスケアホールディングスの2024年3月期連結業績は、国内の需要回復やインバウンド売上の拡大により、売上高が9.9%増の3346億6100万円と増収だった。
営業利益は、コロナ対策関連品の余剰在庫・不動在庫の償却、中国市場向け商品の売上減少の影響を受けて0.8%減の20億4200万円、経常利益が3.4%増の32億5900万円、当期純利益が1.3%増の22億1000万円となった。
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この記事は粧業日報 2024年6月17日号 3ページ 掲載
■新剤型コスメ、多様化がイノベーション創出の好機に~生活者のQOL向上につながる新たな美容習慣や価値を提供■大木ヘルスケアHD、24年3月期は医薬品や化粧品の好調で増収■ラッシュ、回収された海洋プラごみを再生素材に切り替え■日光ケミカルズ、「INTENCFY」の販売を開始■資生堂ジャパン、組織の一部改正と人事異動(7月1日付)
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