西友(大久保恒夫社長)は2021年からスタートした5カ年の中期経営計画で、価値創造による高収益体制の構築に取り組んでいる。少子高齢化、人口減少が進行する中、従来のディスカウント戦略では成長に向けた投資の原資が確保できないことが根底にある。商品力、販売力の強化によって創出した利益を前向きな投資に充当する。
「人、情報システム、店舗と前向きな投資に回していくことで、さらに商品力、販売力が強化され、新しい価値が創造できる」(大久保社長)。情報システムへの投資でデジタルマーケティングを強化し、最適な品揃え、売場づくり、販促による限界利益の最大化を目指す。
大久保社長はドラッグイレブン、成城石井などを高収益企業に建て直した実績をもって2021年、西友に招聘された。
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この記事は粧業日報 2024年7月3日号 3ページ 掲載
■大手流通業の戦略、再編・統合が進む中で自社業態の進化を~GMSの構造改革が最終段階に、エリアの競争環境も変化の兆し◎西友がSMに特化し高収益企業に、業態を越えた再編・統合が進展■西友、価値創造による高収益体制を構築■デジタルマーケティングを強化、4Pを最適化し貢献利益を拡大■コーセー、小学生向け夏休み限定ワークショップを銀座で開催
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