カンタンに言うと
中屋薬局は2024年3月、調剤薬局・ドラッグストア・化粧品専門店の融合店舗「AQUAPHARMACY(アクアファーマシー)橋本店」(約82坪)の化粧品ゾーンを改装し、接客・カウンセリングを行えるスペースを広げた。
コロナ禍が落ち着いた頃から、肌診断や肌へのタッチ活動など美容体験を求める顧客が増えてきていた。リニューアルから半年が経ち、化粧品の売上は前年同期(2023年3~8月)に比べて2ケタ以上の伸び率で好調に推移している。
営業部長の岡部仁史氏は、「改装を機に、美と健康のトータルケアを提案できるお店としてさらに成長を加速させていく」と話す。
「アクアファーマシー橋本店」は、JR・京王線「橋本駅」に隣接する商業施設「ミウィ橋本」1階で運営している。美と健康のトータルサポートを行う店舗として、右側にカウンセリングブランドを中心とした化粧品ゾーン、左側に調剤・ドラッグストアゾーンを展開している。
化粧品ゾーンでは、「コスメデコルテ」(コーセー)と「アルビオン」(アルビオン)を二枚看板に、資生堂の「インウイ」や「ベネフィーク」をはじめ幅広いブランドを品揃えする。
化粧品専門店ゾーンは、正面奥にコスメデコルテとアルビオンのカウンターを配置し、右の壁面に他のコスメブランドを展開している。近年はコスメデコルテが特に好調で、売上を牽引している。
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この記事は週刊粧業 2024年9月9日号 5ページ 掲載
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