ポーラ、「ホワイトショットＣＸ」の新製品発表会を開催

訪販ジャーナル

2011年12月14日 20:34

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カンタンに言うと

　ポーラは2011年11月29日、グランドハイアット東京にて、ホワイトショットの新製品発表会を開催し、2012年2月17日に発売するハイブリッド美白美容液「ホワイトショットＣＸ」（医薬部外品・25ml・1万5750円、リフィル25ml・1万4700円、リフィル50ml・2万6250円、ポンプ（交換用）・1050円）の商品コンセプトや美白メカニズムについて、詳細な説明を行った。　同社オリジナルの美白成分ルシノール®を配合した「ホワイトショット」の第4世代となる「ホワイトショットＣＸ」では、商品開発プロセスにおいてメラノサイト活性因子ＡＤＭを世界で初めて発見するとともに、加齢と肌色の関係性を解明することで、主にエイジング世代における表皮に起こるメラノサイト肥大化と肌の糖化の両面にアプローチするハイブリッド美白美容液の開発に成功した。こうした開発段階での成果を踏まえ、新複合成分ルシノール®ＣＸと、糖化に着目した同社オリジナル保湿成分ＹＡＣエキスをダブルで配合していることが大きな特徴という。　冒頭、ホワイトショットブランドマネージャーの渡邉和子氏が登壇し、商品コンセプトについて次のように語った。　「紫外線とは関係なく、加齢とともに進行する肌色悪化に着目し、これを『エイジングにごり』と名付けた。エイジングにごりは、表皮においてメラノサイトが肥大化し、さらに真皮において糖化が進行することで発生することがわかった。今回、ポーラはメラノサイト肥大化を世界で初めて突き止めたのだが、これを放置すると大量かつ広範囲にメラニンを拡散させることになる。抗メラノサイト肥大化には『ルシノール®ＣⅩ』、抗糖化には『ＹＡＣエキス』を配合するというこの掛け合わせは、ポーラでしかなし得ないと自負している」