フマキラーは10月9日、2014年度園芸用品政策共有会を開催した。
開催挨拶で大下一明社長は「当社はナチュラルセーフティをコンセプトにより安心、手軽に楽しめる製品で市場を創造してきた。今年の園芸用品市場は減少傾向から脱したが、園芸人口は前年比4.9%減と減少傾向が続いている。『上手く育てられない』『虫がつくのが嫌』という理由から園芸をやめてしまうユーザーが多く、このような悩みを解決すれば必ず市場の底上げにつながる」と園芸市場の現状と課題を指摘し、「当社の『カダンセーフ』は安心安全をコンセプトにシェアナンバー1を堅持し、予防をキーワードにした『カダンプラスDX』も取り組み企業で前年比170%をマークした。『オレンジパワー』は安心して使える除草剤として市場拡大に貢献した。今後もユーザー目線の商品開発で市場の発展に寄与したい。法令遵守に務め、必要なものは農薬登録を行うのが当社の基本姿勢である」と方針を述べた。
さらに、今年度より戦略的パートナー、シンジェンタ社と提携して花ビジネスへの参入をはかり、園芸総合ブランドとしてスタートを切る。
「初年度は生産量に限りがあるのでテスト販売だが、次年度は全国展開を予定している。まずは日本初上陸の大輪系パンジーを投入する。殺虫・殺菌剤とのコラボレーションでお客様の成功体験をサポートする」(大下氏)
この記事は週刊粧業 掲載
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