「農業女子プロジェクト」2周年を記念して全国の農業女子25名と農林水産省、多様な業界の参画企業17社が集結し、10月21日から27日まで、三越日本橋本店の各会場で「ハーバスト フェス powered by 農業女子PJ」が開催された。
このフェスでは、「日本の食」の豊かさを支え、「食の未来」をつくる農業者・生産者としての農業女子を知ってもらい、その魅力に触れてもらうことを狙いに、15名の農業女子によるマルシェに加え、農業女子と参画企業とのコラボレーションで開発したレシピを元にしたメニューを提供するカフェやワークショップが出店したほか、トークイベントや農業女子写真展などが開催された。
「農業女子プロジェクト」を進める農林水産省の齋藤健農林水産副大臣は21日のオープニングセレモニーで「農作物を購入する消費者の多くは女性であり、農業女子は同性が求めるものをわかっている。女性が良いと感じる農作物を作れば、農業も新しい展開が広がると思う」と述べ、農業女子を鼓舞した。
三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長は、「一過性のイベントではなく、日本の農業を海外へ発信していくミッションが小売業には求められている。今後、全国13店舗の三越伊勢丹で同様のプロジェクトを行っていきたい」と意気込みを語った。
ハーベスト フェスに参画し、農業女子に化粧品を提供しているコーセーは、「今のところ商品提供にとどまっているが、来期以降は違った形で関わっていきたい。今後、より一層力を注いでいく」(経営企画部広報室 川西保幸課長)という。
この記事は粧業日報 2015年10月29日号 3ページ 掲載
■アラミス、日本限定品や新作で次の50年に向け前進~今年は「Breakthrough」をテーマに、さらに上を目指す■コーセー、ハーベスト フェスに参画し農業女子を支援■エトワール海渡、新進クリエイターの作品集めた小売店オープン■ちふれ化粧品、「うるおいジェル」が最速ペースで500万個出荷■フマキラー、「虫や植物とふれあうコンテスト」受賞作品決定■ファンケル化粧品、保湿&エイジングケア...
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