セントラル・コーポレーション、生ヒト幹細胞培養エキス配合化粧品で差別化

週刊粧業 2018年8月27日号 9ページ

セントラル・コーポレーション、生ヒト幹細胞培養エキス配合化粧品で差別化
 セントラル・コーポレーションは在庫バルクの小分けではなく、ゼロからのオリジナルブレンドで「わずか100個から化粧品をつくる」小ロット製造のパイオニアとして、独立を目指す起業家を支援し続けて今年で39年目を迎える。

 笹山博史社長に、今下期に注力する点を聞いた。

 ――下期以降に注力されるポイントをお聞かせください。

 笹山 有効成分を表皮・角質層に浸透させることで保護・保湿を図るという保護化粧品の時代は過ぎ、消費者のニーズはアンチエイジング化粧品へと移行している。

 その中で化粧品業界が最も注目しているのが「幹細胞化粧品」だ。幹細胞化粧品といっても、幹細胞そのものが入っているわけではなく、「幹細胞培養エキス」であることに注意していただきたい。

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