エトワール海渡、結い椿シリーズから新商品

週刊粧業 2019年1月1日号 78ページ

エトワール海渡、結い椿シリーズから新商品


お店づくりのヒントを提供
新たな発見の場を目指す

 同社では、「差別化できる商品の開発」に加えて、アパレル、服飾雑貨、生活雑貨、化粧品など様々なカテゴリーの商品を取り扱っている総合力を活かし、「売場づくりをサポートする情報の提案」を行っている。

 シーズンに合わせたお店づくりのヒントを提供するための取り組みとしては、各シーズンに先駆けて「色」で商品をまとめた提案を行っている。

 「色」という切り口でまとめることによって、服、アクセサリー、化粧品などカテゴリーを超えて、お店に新鮮味を加える旬の提案をすることができる。各シーズンのテーマとなる「色」は7カ月前頃より情報を集め、決定しているという。

 今春に向けては「若葉色」の商品を集め、提案を開始している。

 「モノを売るだけでなく、様々な切り口で商品を集合させ、『コト』を提案することでお客様に情報を持ち帰っていただけるよう、発見の場を提供していきたい」(鈴田氏)

 また同社では、顧客の声に耳を傾けるということにも昨年から特に力を入れている。商品企画段階での顧客へのリサーチや発売後のモニター調査など、よりよいものを作っていくためのアクションを、今年も引き続き行っていく。
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