花王、栃木工場と豊橋工場で太陽光発電設備が稼働

粧業日報 2019年4月9日号 6ページ

花王、栃木工場と豊橋工場で太陽光発電設備が稼働
 花王グループは、事業活動による温室効果ガス排出量を削減する取り組みの一環として、栃木工場と豊橋工場にて自家消費型太陽光発電設備の運用を2019年2月より開始している。

 2工場4棟合計で、年間約1900MWhの発電により約1100トンのCO2排出量削減を見込んでいる。

 栃木工場では、既設生産棟2棟の屋根にパネル発電容量合計1500kWの太陽光発電設備を導入したものであり、花王グループ最大のメガソーラーになる。

 また豊橋工場では、2018年に竣工した生産棟・事務棟の屋根にパネル発電容量合計336kWの太陽光発電設備を導入している。
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