JTS、甘酒など発酵由来原料の品揃え拡充

週刊粧業 2019年5月13日号 22ページ

JTS、甘酒など発酵由来原料の品揃え拡充
 JTSは、日本の食文化を支えてきた米発酵物由来の新規原料として「咲吉生糀甘酒」と「爛漫酒粕エキス」を取扱い、既存の発酵由来成分とともに提案を強化していく。第9回化粧品産業技術展では、それら発酵由来成分の技術発表も行う。

 「咲吉生糀甘酒」は、味噌メーカーの咲吉(さきち・長崎県大村市)が製造している甘酒に強い抗酸化作用をもつ天然アミノ酸「エルゴチオネイン」が豊富に含まれていることを確認し、化粧品原料として開発を進めた。

 「咲吉生糀甘酒」は、そのエルゴチオネインによる抗酸化作用に加え、乳酸やリンゴ酸といったピーリング効果のあるαヒドロキシカルボン酸との相乗効果により、シミが薄くなる美白作用や、タコを薄くする角質正常化作用が認められている。

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