バスクリン、クールタイプ入浴剤を拡充

粧業日報 2019年5月17日号 2ページ

バスクリン、クールタイプ入浴剤を拡充
 入浴剤メーカーのバスクリンはこれからの暑くなる季節に向け、各ブランドからクールタイプ入浴剤の店頭提案を強化していく。

 広報担当の高橋正和氏は、社会問題視されている猛暑の長期化に触れ、「ひんやり気分もさっぱりするクールタイプ入浴剤を使用した湯船入浴が、暑熱馴化の体づくりや暑さ対策に適していることを店頭やWebで伝え、市場活性化につなげていきたい」と話す。

 基幹ブランド「バスクリン」のクールタイプ「バスクリンクール」(医薬部外品、香り3種各600g)は、有効成分・炭酸ナトリウムを従来比5倍の量に増やし、湯上がりのさっぱり感を向上させた。

 硫酸ナトリウム(温泉ミネラル有効成分)と清涼成分を増量するとともに、香りを閉じ込めたアロマの粒の大きさを2倍にしてプレミアム感を高め、「晴々さわやかWミントの香り」「元気はじけるレモン&ライムの香り」「風吹く青い花畑の香り」の3種を提案する。

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