ドラッグイレブン、京橋店刷新で回遊率が向上

週刊粧業 2019年11月11日号 7ページ

ドラッグイレブン、京橋店刷新で回遊率が向上
 九州と沖縄を中心にドラッグストアを展開しているJR九州ドラッグイレブンは、2017年7月に東京進出を果たし、現在都内に4店舗を構えている。

 現況と今後の展望について東京第一号店となった「京橋店」店舗運営部店長兼エリアマネージャー 松尾賢介氏に話を伺った。

 ――東京に出店して2年になりました。

 松尾 回遊率の向上と在留時間の延長を図るため、2018年9月に売場を刷新した。

 2階の化粧品売場は、商品配置の明瞭化を重視し、SKU数を絞り棚の高さを統一した。

 さらに、奥部には、女性が気軽に立ち寄れる場所としてパウダールームやイートインとして利用できるフリースペース「ビューティーカフェ」を設けた。

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