三葵コーポレーション、日本製容器のブランド力向上に精進

週刊粧業 2020年1月1日号 59ページ

三葵コーポレーション、日本製容器のブランド力向上に精進
 三葵コーポレーションは、メークコンパクトやボトル容器の製造工場を愛知県岡崎市に拠点を持ち化粧品容器の企画設計から開発、製造まで一貫生産体制が整う。また、上海、台湾、タイの海外拠点を活かして海外製容器も取り扱っている。

 伊藤博行社長に容器業界の展望を聞いた。

 ――今の容器業界をどう捉えていますか。

 伊藤 いまや容器業界は韓国企業が覇権を握りはじめている。クッションファンデーションの世界的な流行がその転換期になったと捉えている。

 欧米のハイブランドも韓国企業とタイアップしクッションファンデーションを展開している状況だ。

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