日本バリアフリー、鮭由来の化粧品原料が国内外から注目集まる

C&T 2019年12月16日号 90ページ

日本バリアフリー、鮭由来の化粧品原料が国内外から注目集まる
 鮭に特化した化粧品・健康食品原料の開発を行う日本バリアフリーは、各原料での商標と特許の取得やエビデンスの公開、大手企業からの採用実績の積み重ねで顧客からの信頼を獲得し、鮭の卵巣膜由来の「マリンプラセンタ」を中心に、近年は国内外から高い評価を受けている。

 創業の経緯から現在の注力原料、今後の取り組みについて、常務取締役の髙野朝子氏に話を伺った。

「鮭を科学する」をコンセプトに掲げ
独自調達の幅広い鮭由来原料を展開

 日本バリアフリーは、1996年、高齢化社会に向けたビジネスを展開すべく、江藤忠士社長を含む3人で第一歩を踏み出した。

 当初は、高齢者用の安否確認システムの開発・販売をメイン事業と位置づけていたが、その後に同社が柱のひとつに構えた高齢者向けの健康食品・化粧品原料の開発事業が原料メーカーとして現在に至る起点となっている。

 健康食品・化粧品原料の開発に取り組むきっかけとなったのは、膝関節への効能が認められている医薬品原料「コンドロイチン硫酸ナトリウム」の存在だ。

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