花王、国内購入電力の再生可能エネルギー比率50%を達成

花王、国内購入電力の再生可能エネルギー比率50%を達成
 花王は、2019年末時点で購入電力の再生可能エネルギーの比率が、日本で50%、グローバル全体で31%に達した。

 同社では、地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量の削減を積極的に進めており、グローバル全拠点の温室効果ガス排出量を2030年までに22%削減(2017年比)することを目標に、自家消費用太陽光発電設備の導入や、購入電力の再生可能エネルギー化を推進してきた。

 購入電力については、まずは2025年までに日本、2030年までにグローバル全体で、すべてを再生可能エネルギーにすることを目標に掲げて取り組みを進めている。

 また、日本の4工場(愛媛工場、川崎工場、豊橋工場、富士工場) 、欧州の全9工場(イギリスの1工場(ビショップスストードフォート)、スペインの6工場(バルベラ、オレッサ、モレ、ルビ、マドリッド、バレンシア)、ドイツの2工場(ダルムシュタット、エメリッヒ)) 、アメリカの1工場(シンシナティ) の計14工場にて、購入電力の再生可能エネルギー比率100%を達成している。
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