三葵コーポレーション、専門性に特化し高級化路線を追求

週刊粧業 2021年3月22日号 8ページ

カンタンに言うと

  • 収束を見据えた成長戦略も描く
三葵コーポレーション、専門性に特化し高級化路線を追求
 三葵コーポレーションは、コンパクトをはじめとするメークアップ容器とスキンケアボトルの製造工場を保有し、自社オリジナル容器の開発製造・販売を行っている。

 伊藤博行社長は、コロナ禍でメーク市場の落ち込みの影響を受けて「当社の要であるコンパクトを中心に、既存製品のリピートサイクルが延びて注文がダウンしている状況。下期後半にかけて新製品の案件も入ってきたが、厳しい1年となった」と2021年3月期の状況を語った。

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