たしろ薬品、店頭とデジタルツールの融合で顧客とのつながりを強化

週刊粧業 2021年4月26日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 営業時間短縮で苦戦もメンズ売上拡大に期待
  • 異業種店舗のMDも参考に気軽に入店できる環境を構築
  • 商品購入の選択肢を増やしより柔軟な買い物体験を提供
たしろ薬品、店頭とデジタルツールの融合で顧客とのつながりを強化
 たしろ薬品は、東京・神奈川に超広域・都市型化粧品専門店「THE COSMETIC TERRACE(ザ コスメティックテラス)」を全6店舗展開している。

 「BlueStripe(ブルーストライプ)」「DressCode(ドレスコード)」「Plie(プリエ)」の3業態に加え、2019年12月には複合型商業施設「東急プラザ渋谷」に「BlueStripe la classe(ブルーストライプ ラ クラス)」も開店した。

 代表取締役社長の田代正樹氏と、取締役兼営業副本部長の田代貴大氏にコロナ禍における新たな施策と今後の展望について話を伺った。

営業時間短縮で苦戦も
メンズ売上拡大に期待

 「昨今のコロナ禍においては、どの商品カテゴリーも軒並み売上高が減少した」と田代正樹社長は語る。マスクや消毒液など衛生用品の売上が大幅に伸長する一方、商業施設の休業に影響されるインショップ型の店舗形態は全体的に苦戦した。

 特に緊急事態宣言下の昨年4~6月にかけては、売上高が前年比6割強の減少となった。

 非常に厳しい時期であったが、その中で一筋の希望の光が見えたのがメンズ化粧品だという。

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