化粧品原料2022年最新動向、環境配慮型の提案が活発化

週刊粧業 2022年6月6日号 1ページ

カンタンに言うと

  • アップサイクルの提案が加速、RSPO認証対応品の需要増
  • 亜臨界水抽出で環境負荷かけず溶剤抽出と同等の有効成分抽出
化粧品原料2022年最新動向、環境配慮型の提案が活発化
 週刊粧業では、毎年夏と冬の年2回にわたって、化粧品原料特集に取り組み、各社の動向や最新状況をまとめている。今回の取材では、アップサイクル原料や、環境負荷の低減につながる仕組みを取り入れた原料の提案が多くみられた。

 また、サステナブルな化粧品が市場に溢れる中で、消費者の目も厳しくなり、環境配慮と性能の両立が求められている。

 本特集では、最新トレンドと各社の取り組みを紹介する。

アップサイクルの提案が加速
RSPO認証対応品の需要増

 製造過程で生まれた副産物や、本来であれば捨てられていた廃棄物に手を加えて、より価値の高い製品に変換する「アップサイクル」については、化粧品業界のほか、食品業界、アパレル業界など広く取り組まれており、原料各社もアップサイクル原料の提案を強化している。

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