ライオン、ハブラシリサイクルでポスターデザインコンテスト開催

粧業日報 2022年6月15日号 5ページ

ライオン、ハブラシリサイクルでポスターデザインコンテスト開催
 ライオンは、テラサイクルジャパン合同会社と2015年から提携し、身近なSDGs活動として、使用済みハブラシを回収・リサイクルする「ハブラシ・リサイクルプログラム」を展開しており、その活動を普及させる一環としてポスターデザインコンテストを毎年実施している。

 昨年までは、未就学児から高校生までを対象としていたが、今年から新たに一般にも対象を広げ、ハブラシリサイクルを題材としたポスターデザインコンテストを開催する。

 5回目の開催となる今年は「ハブラシ・リサイクルプログラムを 多くの人に伝えよう」をテーマとして作品を募集する。

 「ハブラシ・リサイクルプログラム」は、日常的に使うハブラシを「ごみ」ではなく「資源」としてマテリアルリサイクルをし、植木鉢などの新たなプラスチック製品に再生する取り組み。学校での環境教育やSDGs活動の一環として回収活動が展開されているほか、公共施設、歯科医院、ドラッグストア、民間企業などにも活動の輪が広がっている。なお、2015年の開始以来、全国976拠点から、およそ96万本の使用済みハブラシを回収している。

 コンテスト概要/応募期間=2022年6月8日~10月28日 当日消印有効▽募集部門=未就学部門、小学校低学年部門、小学校高学年部門、中学校部門、高等学校部門 、一般部門▽応募規定=A3もしくはA4サイズ。縦のみ
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