ROSE LABO、自社農園のバラを原料に化粧品を製造

C&T 2022年6月15日号 68ページ

ROSE LABO、自社農園のバラを原料に化粧品を製造
 ROSE LABO(埼玉県深谷市、田中綾華代表取締役)は、自社農園で栽培したバラを原料に敏感肌用化粧品を製造・販売している。2018年に「ROSE LABO」ブランドを立ち上げ、百貨店やバラエティストアなど順調に販路を広げてきたが、コロナ禍によって状況が一変した。店頭販売から自社通販サイトに軸足を移すことで、再成長を遂げている。

 現在は敏感肌用のスキンケアが中心だが、新しい品種のバラからオイルを抽出したエイジングケアやインナーケアなど、製品ラインを拡大していく。

 田中代表は大学を中退し、バラ農園での2年間の修業を経て、2015年に埼玉県深谷市に無農薬のバラ農園を開設した。化粧品の開発に先行して16年にバラを原料とした紅茶、ジャムなどの食品を開発している。その後、美容成分の配合を目的とした新品種「24」(トゥエンティーフォー)の開発に成功し、18年にROSE LABOブランドを立ち上げた。

あと84%

C&Tの有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > ROSE LABO、自社農園のバラを原料に化粧品を製造

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop