PPIH、PB拡大やデジタルCRM等を推進

粧業日報 2022年8月30日号 3ページ

カンタンに言うと

  • 環境変化でコロナ禍前の中長期計画を改定
  • 22年6月期、DS事業の回復やゲルソンズの寄与で増収増益
PPIH、PB拡大やデジタルCRM等を推進
 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH、吉田直樹社長)は環境変化に合わせ、コロナ禍前に策定した2030年6月期を最終とする中長期経営計画を改定した。

 売上目標を除外する一方、営業利益2000億円の目標に変更はなく、バリューチェーンの再構築、顧客最優先主義、生産性の追求の3つを基本に施策を推進する。同時に、25年6月期を最終とする3カ年計画を策定した。PBの拡大やデジタルCRM、海外での新業態開発などによって、営業利益1200億円を目指す。

 中長期経営計画で売上目標を除外する背景について、吉田社長は次のように説明した。

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