Pアンチエイジ、2022年7月期は増収2ケタ減益

訪販ジャーナル 2022年10月3日号 2ページ

カンタンに言うと

  • 利益率の高い卸売販売の売上減・販管費増加で収益性が低下
Pアンチエイジ、2022年7月期は増収2ケタ減益
 プレミアアンチエイジングの2022年7月期連結業績(日本基準)は、売上高が前期比3.3%増の339億1100万円、営業利益が48.4%減の24億1400万円、経常利益が44.7%減の25億7200万円、当期純利益が49.0%減の14億2400万円となった。

 売上は、主力ブランドの「デュオ」が競合他社による安価なバーム製品の投入により苦戦を強いられたものの、「カナデル」や「クレイエンス」の新規獲得が好調に推移したことで増収となった。

 一方、利益については、利益率の高い卸売販売の売上減や販管費の増加により2ケタの減収となっている。

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