グラセル、全方位型で「環境対応」を推進

C&T 2022年9月15日号 12ページ

カンタンに言うと

  • 機能性・デザイン性も環境配慮も、あらゆるニーズに応える製品開発
  • 化粧品容器の水平リサイクル事業、23年春頃の本格開始に向けて準備
グラセル、全方位型で「環境対応」を推進
 化粧品容器会社大手のグラセル(本社=大阪府茨木市)は、化粧品容器を取り巻く環境問題を多角的に捉え、バイオマス樹脂やリサイクルPETなどの「原料」面に加え、リフィル対応容器やメール便対応容器といった「容器」面、塗装や蒸着などの「加飾」面で化粧品メーカーの環境への取り組みをサポートしていく。

 さらに、2023年には他社と協働でプラスチック容器の循環型リサイクルシステム「化粧品版 ボトルtoボトル」事業をスタートする。

 谷村会長は、「ここ数年間で環境対応のバリエーションを広げてきたが、新しい素材開発もどんどん進んでいる。あらゆる視点で、新しい発想を取り入れながら検討を進め、今後も先行して取り組んでいく」と述べ、全方位型で環境対応に取り組んでいく姿勢を示している。

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