ポーラ、全国でサステナビリティ活動を推進

訪販ジャーナル 2022年10月31日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 生理の貧困やジェンダー・障がいなど様々な壁をなくすことに取り組む
ポーラ、全国でサステナビリティ活動を推進
 ポーラは、2029年に迎える創業100周年に向け、「私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会」を目指すサステナビリティ方針を掲げ、社会・経済・環境におけるSDGsの目標数値を設定し、全国で活動を推進している。

 「社会」では、ジェンダー、年齢、地域格差など様々な「壁」の解消を目指し、月商500万円以上のショップオーナーを1200人まで増やすこと、地方自治体との協業件数を28件にすること、地域の中でロールモデルとして認知されるショップオーナーを110人にすること、総合職従業員の男女比率を同等にすること、ジェンダー・障がい者・グローバル対応を推進すること、育休取得率を男女とも100%にすることなどを掲げている。

 「経済」では、多様な人が健康にイキイキと活躍する機会の創出を目指し、がん罹患による退職者をゼロにすること、ビジネスパートナーの健康診断受診率を80%にすること、60歳以上のビューティーディレクターの数を増やすことなどを掲げている。

 「環境」では、次世代に環境をつなぐアクションとして、スコープ1・2でCO₂排出量を26%にすること、新たな価値提供を前提としながらも環境に配慮したサービスを提供すること、RSPO認証パーム油使用率を100%にすることを掲げている。

 静岡県では、女性たちのQOL向上に向け、「生理の貧困」の壁をなくす取り組みを進めている。

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