スノーデン、プラセンタエキスの普及で事業拡大

C&T 2023年3月15日号 78ページ

カンタンに言うと

  • 医薬品、健康食品、化粧品の3つが柱、需要のすそ野の広がりに対応し新原料を
  • 保湿、ターンオーバー等を期待、若い世代へのアプローチが課題
スノーデン、プラセンタエキスの普及で事業拡大
 スノーデン(東京都千代田区)は1977年の創業以来、プラセンタエキスの普及に取り組んでいる。医薬品、健康食品、化粧品の製造販売に加え、健康食品、化粧品の原料供給、受託製造と事業領域を広げてきた。23年1月には独自の乳酸菌でプラセンタを直接発酵分解する新化粧品原料「乳酸菌分解プラセンタ発酵液」を発売した。

 新規得意先の開拓を含め、新しい処方によって、付加価値の高い製品が広がると同時に、従来のプラセンタエキス製品のユーザーよりも若い層にも浸透することを目指す。今後もプラセンタの普及に向け、新しい原料の研究・開発を継続する。

医薬品、健康食品、化粧品の3つが柱
需要のすそ野の広がりに対応し新原料を

 プラセンタエキスの普及は医薬品開発からスタートした。その後、事業の領域を広げ、医薬品、健康食品、化粧品の3つを柱としている。医薬品はロングセラー商品「プラセントップ」(第2類医薬品)をはじめ、OTCを製造販売している。プラセントップは多くのドラッグストアに採用されている。

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