BeautyTech 2023、デジタルの活用により顧客体験の向上へ

C&T 2023年6月15日号 9ページ

カンタンに言うと

  • 美容分野での「デジタルツイン」と「ジェネレーティブAI」の活用に注目
  • 「BeautyTech」の最新動向が学べるプログラムの提供を今年からスタート
BeautyTech 2023、デジタルの活用により顧客体験の向上へ
 モノが市場に満ち溢れ、純粋な商品の物質的・機能的価値だけでは差別化が図れなくなっている昨今では、消費行動が「モノ」から「コト」へとシフトし、サービスも含めた一連の顧客体験がより重視されている。

 成熟市場である化粧品業界でも同様に、化粧品を選ぶ楽しさを提供すべく、デジタルを活用した「顧客体験の向上」への取り組みが活発化している。

 今特集で取材協力を得た資生堂では、デジタルを通じた生活者との接点拡大や長期愛用者育成を狙いに、2021年7月に設立した資生堂インタラクティブビューティーで、デジタルでのコミュニケーションに特化したPBP(パーソナルビューティーパートナー)の育成を行っている。

 今年4月には、PBPを主役としたYouTubeアカウント「資生堂ビューティージャーニー」を開設し、生活者とよりダイレクトにインタラクティブなコミュニケーションを図っている。

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