ジャパンビューティプロダクツ、得意領域を磨いて成長を促す

週刊粧業 2023年10月16日号 59ページ

ジャパンビューティプロダクツ、得意領域を磨いて成長を促す
 日本の化粧品OEM/ODM業界は、高い品質にこだわることで成長してきました。一方、海外OEMの日本進出などの影響を受けて、今までよりもコストやスピードを求められるようになっています。

 日本で海外勢の勢いが強くなってきた背景には、日本企業の強さの源流であった「品質へのこだわり」に固執しすぎる傾向が一因としてあると思われます。 グローバル化への対応で、品質へのこだわりを強さとして発揮できるかどうかは、数年後にもっとはっきりと答えが出ているのではないでしょうか。

 そうした状況においても、私たちOEM各社はコア・コンピタンスの強化が成長のカギになってくることに変わりはありません。当社は、特許を取得しているふたえ形成剤を中心とした目周りケア製品の処方拡充と、ノンケミカルUVケアの技術向上を図ることで、今後も付加価値を訴求したモノづくりを推進していきます。

 こうした得意領域の強化施策は数字にも表れてくるようになりました。2023年上期は、前年同期と比べ増収増益で推移することができました。

 さらなる成長に向けて、経営ビジョンに掲げる「きらりと輝くワクワクする会社。ワクワクする自分。」の実現を目指し、開発力や営業力の強化に取り組んでいきます。

 開発力の強化では、研究員の増強と合わせて、若手人材の育成に力を入れていきます。また、新規処方開発を目的に大学や研究機関との共同開発に取り組みます。既に2つの大学とコンタクトをとり、情報交換を行っています。

 知名度の向上や優秀な人材確保に向けては、地域交流や社外連携を進めています。地域交流では化粧品工場がある福島県内の小・中学校や高校向けに工場見学会を開催しており、中学校では社会科教育の一環とした授業も実施しています。

 営業力の強化では、取引先の要望に柔軟に応えられるよう、情報共有や知識習得のフォローを重ね、個々のスキルアップを図っていきます。また、企画力とマーケティング力を高めて、ODM提案を積極的に行える体制をより強固にしていく予定です。ODM提案では、クリーンビューティを意識した企画を中心に、メルマガなども活用しながら情報発信を積極的に行っていきます。

 これらを推し進め、みなさんにもっとワクワクしていただけるモノづくりを実現してまいります。
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