10X 矢本代表に聞く、ネットスーパーの普及と収益化を支援

C&T 2023年12月15日号 52ページ

カンタンに言うと

  • ネットドラッグも必要不可欠に、小売、顧客の双方に価値を提供
10X 矢本代表に聞く、ネットスーパーの普及と収益化を支援
 10Xは、小売・流通事業者向けECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」により、ネットスーパーの普及と収益化をサポートしている。ネットスーパーはコロナ禍で急成長した。収束後の反動が懸念されたが、ステイラーを通し、顧客のニーズに対応することで、好調を維持している。

 有力リージョナルチェーンが相次いで、ステイラーを導入しているほか、ステイラーを活用したドラッグストアのピックアップサービスも広がりつつある。矢本代表は、「ネットスーパーの収益拡大にとどまらず、小売業さんの課題を解決するプロダクトを提供することで、我々の価値を発揮したい」と語る。

 ネットスーパーの現況、市場の見通しなどについて、矢本真丈代表にインタビューした。

 ――ステイラーの普及で急成長されています。早い時期から、ネットスーパーに関わってこられたのですか。

 矢本 前職のメルカリに勤めていた2017年、第2子が生まれて育児休暇をとっていました。その際、様々な家事を引き受けて、漠然と「起業するならどういった問題を解決したら、世の中にインパクトを与えられるか」ということを考えました。

 家事をしている時に一番負担が大きいと思ったのが、買物や食事の領域に関わることでした。

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