ニッケンかみそりは、用途別カッターの開発・販売を強化して新たな成長分野を開拓している。
用途別カッターでは、ヘア用、ボディ用、鼻毛用、耳毛用などを展開しており、新たな需要の掘り起こしを図っている。コロナ禍の巣ごもり期間で、男女ともに身だしなみの一環として、ムダ毛処理の意識が高まったことも、用途別の需要掘り起こしを後押ししている。
佐藤達也社長は、「用途別カッターのようなニッチ商品は育てていくのに時間がかかるが、『清潔グッズ』の括りで、まだまだ開発の余地はある。今後も『蒸れやニオイが気になる』『清潔感を出したい』など身だしなみに関する様々なニーズや悩みに応えていきたい」と話した。
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この記事は週刊粧業 2024年3月11日号 6ページ 掲載
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