資生堂は5月24日、「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「BAUM」による社会貢献活動の一環として、愛媛県新居浜市に位置する「BAUM ひのきの森」(協定期間=2024年から10年間、面積=2.10ha)にて、愛媛県新居浜市、住友林業とともに、植樹式と第1回目のひのきの植樹活動を行った。
当日は天候に恵まれ、汗ばむような陽気の中、BAUMのブランドチーム、ストアスタッフをはじめとするBAUMに関わるメンバー24名が参加し、傾斜が急な場所もある中、苗木を丁寧に穴にいれ、土をかけて周りを踏みしめるという作業を行い、合計600本の苗木を植えた。
これまで店頭でひのきの苗木を大切に育ててきたストアスタッフからは、実際にひのきの森に苗木を植えることができた感動や、今後の成長を楽しみにする声が聞かれるなど、多くの参加者が樹木由来成分「ひのき水」の循環ストーリーの第一歩を踏み出せたことに対する喜びを実感したという。今後10年間にわたり、年約600本のひのきを植え、下草刈り等の保育を実施していく。
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この記事は粧業日報 2024年6月14日号 6ページ 掲載
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