粧業日報 2024年6月14日号 6ページ
資生堂は5月24日、「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「BAUM」による社会貢献活動の一環として、愛媛県新居浜市に位置する「BAUM ひのきの森」(協定期間=2024年から10年間、面積=2.10ha)にて、愛媛県新居浜市、住友林業とともに、植樹式と第1回目のひのきの植樹活動を行った。
当日は天候に恵まれ、汗ばむような陽気の中、BAUMのブランドチーム、ストアスタッフをはじめとするBAUMに関わるメンバー24名が参加し、傾斜が急な場所もある中、苗木を丁寧に穴にいれ、土をかけて周りを踏みしめるという作業を行い、合計600本の苗木を植えた。
これまで店頭でひのきの苗木を大切に育ててきたストアスタッフからは、実際にひのきの森に苗木を植えることができた感動や、今後の成長を楽しみにする声が聞かれるなど、多くの参加者が樹木由来成分「ひのき水」の循環ストーリーの第一歩を踏み出せたことに対する喜びを実感したという。今後10年間にわたり、年約600本のひのきを植え、下草刈り等の保育を実施していく。
関連キーワード
この記事は粧業日報 2024年6月14日号 6ページ 掲載
■花王、蚊の観察に特化した仮想空間を理研とともに構築~シリコーンオイルが脚についた際のニオイを覚えて回避行動へ■BEAUTYCLE、「生産ロスZEROプロジェクト」を始動■ユニ・チャーム、日用品のサステナブルに関する意識調査を実施■イプサ、素肌測定と日本茶を楽しむ素肌茶屋を表参道にオープン■ポーラ、「10代のためのジェンダーの授業」冊子第3弾を発行
バラ売り
【週刊粧業】2024年入浴剤の最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年百貨店の化粧品販売最前線
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年化粧品OEMの最新動向(前編)
バラ売り
【週刊粧業】α世代マーケティングの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年7月化粧品・家庭用洗浄剤出荷統計
バラ売り
【週刊粧業】粧工会、記者懇談会で2024年度の活動を報告
バラ売り
【週刊粧業】B-time市川店、木目調の内装や親しみやすい接客でリビングのようにくつろげる店舗へ
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。