訪販ジャーナル 2024年6月24日号 7ページ
ナリス化粧品は、社員が働きやすい環境を整備する中で、2023年度(2023年4月~2024年3月末)の男性社員の育休取得率が56%と一昨年の44%と比較して10P以上増加し初めて半数を超えた。また、一般的に育児休暇は取得日数が1日から「取得」にカウントされるが、同社の育休を取得した社員の取得期間は、全員が3カ月以上で長期の取得であることが判明した。
同社では、男女雇用機会均等法が制定された1985年に産休・育休制度を作成している。当初から、男性社員には産前休暇は適用されないものの、育児休暇は男性でも取得できる制度設計としていた。とはいえ、同社で初めて男性の育休取得者が出たのは2007年と制度はあるものの活用はされていない状況だった。
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この記事は訪販ジャーナル 2024年6月24日号 7ページ 掲載
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