ポーラは、次世代を担う子どもたちの未来のための地域連携活動を行う「つながるプロジェクト」のイベントに、ポーラの化粧品をアップサイクルした絵具を提供する。
この絵具を活用し、7月7日に玉川髙島屋S・Cにて、地球環境を考えながら香りを楽しむキャンドルづくりのワークショップ(11:00~16:00、対象:3歳から小学生まで、参加費:500円、所要時間:約20分)を実施した。
「つながるプロジェクト」では、玉川髙島屋S・C、静岡県東伊豆町・ニコニコ会、白梅学園大学子ども学部 村上ゼミ、ポーラの産学官4団体が共創し子育て支援・まちづくり・地域活性化・持続可能な社会づくりを目的に様々なイベントを行っている。
今年度は7月のワークショップからスタートし、10月、2025年2月まで計3回、地域の文化や風土、四季折々のコンテンツなどをテーマにした世代や場所を超えて楽しめるイベントを実施する。
ポーラは、モーンガータの「使われなくなってしまったメイクアップ化粧品を再生利用し、絵具製造・販売する取り組み」に賛同。廃棄予定のメークアイテムの粉体をモーンガータに提供し、粉末状の絵具「SminkArt(スミンクアート)」に生まれ変わらせた。メークアイテムならではの発色が特長のアップサイクル絵具を、今回つながるプロジェクトのワークショップに提供した。
イベント当日は、アップサイクル絵具と塩による色の混ざりを楽しんだり、東伊豆の特産の香りを感じるなど、様々な感覚を味わう体験を提供した。伊豆の海に生きる魚やその他、地域の営みを思い浮かべながら親子で楽しめる内容に作り込んだ。
2029年に100周年を迎えるポーラが目指すのは、私と社会の可能性を信じられる、つながりであふれる社会であり、「つながるプロジェクト」を通じて、美しく健やかな地球環境を、次世代を担う子どもたちにつなぐことを目的に活動を行っていく。
この記事は訪販ジャーナル 2024年7月15日号 8ページ 掲載
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