訪販ジャーナル 2024年7月29日号 6ページ
カンタンに言うと
矢野経済研究所は、国内の化粧品受託製造市場を調査し、現況、参入企業の動向、将来展望を明らかにした。2023年度の化粧品OEM市場(事業者売上高ベース)は前年度比4.2%増の3456億円となった。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことを背景に、マスク着用の機会が減少することで化粧品需要の回復が期待されたものの、想定したほど店頭での化粧品販売に結びついていない側面も見受けられ、受託案件数は総じて緩やかな動きで推移することとなった。
一方、原材料や容器・包装資材、光熱費、物流人件費等の高騰を受けて、化粧品OEM企業はクライアントに対して受託価格の改訂交渉を積極的に行う動きが活発化した。
あと62%
この記事は訪販ジャーナル 2024年7月29日号 6ページ 掲載
■ポーラ、B.Aグランラグゼ新製品発表会を開催■ナリス化粧品、化粧品購入時に確認することを調査■ポーラ化成、脂肪対筋肉比が顔の肌状態に関連することを発見■矢野経済研究所、化粧品OEM市場に関する調査結果を発表■ランクアップ、福利厚生として「家事支援サービス」を導入■コーセー、AIを活用したテスト自動化で業務効率化を実現
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】ビズジーン、遺伝子検査技術を様々な分野に活かす
バラ売り
【週刊粧業】Zenken、人材獲得と企業ブランディングを両立したサービスが好調
バラ売り
【週刊粧業】2024年・年末大掃除の最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。