武内容器は、化粧品容器の小ロット販売を通じて、顧客の様々なニーズに柔軟に対応するできる体制を整える。近年、環境に配慮した容器の相談や問い合わせが増えていることから、環境配慮型の化粧品容器も自社在庫を強化し、100個からの注文に対応するECサイト「コスメ容器ドットコム」でも販売している。
武内裕之専務は、「環境活動の取り組みでは、究極を言えば、新しいモノを作らないことが、地球環境にとっては良い取り組みになる。その究極に近づけるには、ロングセラー商品をつくることだと思う。ロングセラーは在庫回転率が高く、新しい商品を作る必要性もなくなる。結果的に環境にやさしい取り組みになっていく」と述べ、「化粧品容器も同じような考え方が重要だと考えている。ロングセラーの発想で、できるだけ無駄をなくし、開発や提案を進めていきたい」と話した。
あと65%
C&Tの有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です
関連キーワード
この記事はC&T 2024年9月17日号 13ページ 掲載
■特集/化粧品容器包装の環境対策最前線'24~循環型モデルの構築で多様な選択が可能に、原点回帰で安定供給を重視した動きも活発◎TOPPAN、サステナブルブランド「SMARTS」で社会課題を解決◎プラシーズ、リペレット機の導入で廃棄ロス削減を推進◎大阪硝子、ガラス製スポイトも幅広く品揃え◎武内容器、ロングセラー発想でリユースの考えを促進■TRENDⅠ/進化するサブスク~サブスク市場は淘汰が進み...
バラ売り
【週刊粧業】2024年下期オーラルケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年パーソナライズドコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】2024年ヘアケアの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】シンクタンクが分析する2025年国内化粧品市場
バラ売り
【週刊粧業】2024年アジアンコスメの最新動向
バラ売り
【週刊粧業】ビズジーン、遺伝子検査技術を様々な分野に活かす
バラ売り
【週刊粧業】Zenken、人材獲得と企業ブランディングを両立したサービスが好調
バラ売り
【週刊粧業】2024年・年末大掃除の最新動向
紙面を探す
紙面を探す
レポートを探す
無料でダウンロード
カタログを探す
無料で見る
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、日用品、医薬品、美容業、装粧品、エステティック等を中心とした生産・流通産業界の総合専門情報紙。
季刊/年4回
化粧品、日用品、アクセサリーなどの業界別の市場動向をはじめ、戦略、流通、経営、マーケティングを扱う情報専門誌。
週刊/毎週月曜日発行
化粧品、トイレタリー、石鹸、歯磨、日用品に関する情報の速報版。業界のエグゼクティブ必読の情報紙。
週刊/毎週月曜日発行
昭和33年に創刊された、わが国初の訪問販売化粧品業界の専門情報紙。