ラパスジャパン、成分安定性に優れ、多様な製品設計が可能なマイクロニードルODMに強み

週刊粧業 2024年9月23日号 12ページ

ラパスジャパン、成分安定性に優れ、多様な製品設計が可能なマイクロニードルODMに強み

 ラパスジャパン(代表取締役・CEO 権有利氏)は、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の一種で、医薬品や医療機器、化粧品などで幅広く活用される「溶解性マイクロニードル」の研究開発・製造販売を手がけている。

 同社では、「頻繁に注射を使う患者の痛みを軽減したい」「インフラが不足し冷蔵輸送できない国や地域に医薬品を届けたい」「医療廃棄物に苦しむ人々のために医療廃棄物が出ないシステムを開発したい」という強い思いから、独自のDEN製法によって「溶解性マイクロニードル」を開発した経緯がある。

 DEN製法は熱やUVを使用しない常温製造のため、有効成分の安定性が高いといったメリットがある。同製法により、世界で初めて失活しやすい抗酸化成分のレチノールをマイクロニードル内に安定化させて高配合し、肌の角質層に高浸透させることに成功した。

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