プロテックス・ジャパン、豊かな自然環境に恵まれた新工場から「ジャパンオーガニックコスメ」を発信

週刊粧業 2017年1月23日号 8ページ

カンタンに言うと

プロテックス・ジャパン、豊かな自然環境に恵まれた新工場から「ジャパンオーガニックコスメ」を発信
 プロテックス・ジャパン(本社=京都府)は、ヘアケア製品を中心に化粧品・医薬部外品のOEM事業と、サロン専売・業務用ヘアケア製品の自社ブランド「ハホニコ」を展開している。

 京都に本社工場を置く同社は、昨年11月に新工場「森の国ファームファクトリー」(愛媛県北宇和郡松野町)を操業し、「農業のように化粧品を作りたい」(酒井良明社長)をグローバルミッションに掲げ、原料栽培から製品づくりを一貫して行うオーガニックコスメのOEM事業を今年から本格始動する。

 今展示会では2拠点化した生産体制を前面に打ち出すとともに、ヘアケア・スキンケアの各カテゴリーから機能性に優れた高品質な製品を提案する。酒井社長に、今展示会の見どころを聞いた。

生産者の顔が見える安全で
安心な化粧品づくり目指す

 ――出展の狙いと展示内容をお聞かせください。

 酒井 今年から本格始動する新工場の認知拡大を目的に、今展示会では「京都」「愛媛」の2つの生産拠点を業界に向けて大きくアピールしていく。

 愛媛の新工場は、自然環境に配慮したエコな生活を送る「ロハス」を具現化し、空気や水、森といった大地に恵まれた場所にある。

 我々OEMメーカーは単に製品を生み出すだけでなく、原料や基剤まで含めた商品に対する責任があると考えており、新工場では「生産者の顔が見える」安全・安心な化粧品づくりを目指していく。

 松野町は豊かな自然資源を活かした「森の国ブランド」を展開し、当社としても森の国ブランドに認定された化粧品づくりを推進している。

 今回の展示会では、新工場の外観をイメージしたブースレイアウトを採用しており、展示スペースには蜜柑や真珠など愛媛の素材を用いたオーガニックコスメを披露し、安心して使用できる「ジャパンオーガニックコスメ」を広く発信していく。

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