第一三共、「ミノン メン」で敏感肌に悩む男性のQOL向上へ

粧業日報 2018年7月18日号 3ページ

第一三共、「ミノン メン」で敏感肌に悩む男性のQOL向上へ
 第一三共ヘルスケアは9月5日、男性の敏感肌を皮膚科学に基づいて考えたフェイスケアシリーズ「ミノン メン」(4品目、1500~1800円)を全国のドラッグストアなどで発売する。

 従来のセルフ流通男性化粧品は、ミドル世代向けの「エイジングケア」と若年層向けの「清潔・スッキリ」の2軸展開が中心で、いずれも普通肌向けのユーザーに対する訴求が一般的だった。

 しかし、同社では男性化粧品の中で「低刺激性・敏感肌を訴求するブランドが存在していない」(村瀬高司マーケティング部ブランド推進第二グループブランドマネージャー)点に着目した。

 1973年に誕生し、敏感肌ケアのパイオニアブランドとしてデビューから45周年を迎える「ミノン」では、敏感肌に悩む男性に向けた新シリーズの投入で、QOL向上と男性化粧品市場の活性化を目指す。

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