ケイズ、OEMと容器のトータル提案が好調

週刊粧業 2020年2月24日号 9ページ

ケイズ、OEMと容器のトータル提案が好調
 化粧品容器の卸販売や化粧品の研究開発・製造を手がけるケイズは、「お客様にとって便利なコンシェルジュ」(角嶋一幸社長)として、容器調達から中身づくりまでを一気通貫で行う。

 近年は伝票1枚で完成品を納品できる利便性の高さが支持され、OEMの受注実績を着実に伸ばしている。角嶋社長に、現在注力している取り組みなどについて話を伺った。

 ――現在、貴社が注力している取り組みをお聞かせください。

 角嶋 お客様のニーズを先読みする努力をしなければ、時代に取り残されてしまう。

 当社がお客様とともにこれまで成長を果たすことができたのは、やはりコンシェルジュとして容器とOEMの両輪からお客様に有益な情報を提供し続けてきたことに尽きるだろう。

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