コーセー、コロナ禍のスキンケア・肌荒れに関する調査を実施

粧業日報 2021年4月28日号 6ページ

コーセー、コロナ禍のスキンケア・肌荒れに関する調査を実施
 コーセーは、過去に肌荒れを経験し、普段化粧水を使っている全国の20代~30代の男女400人を対象に、「コロナ禍におけるスキンケア・肌荒れ」に関する調査を実施した。

 その結果、自分の肌を「敏感肌である」と回答した人は全体の70.8%にのぼり、自身の肌質が急に変わったと感じる要因について、非敏感肌の人は「年齢」(35%)という回答が最も多かったのに対し、敏感肌の人はコロナ禍で生活リズムが変わってきたタイミングなど、「環境」(30.4%)という回答が第1位と、肌質によって原因が異なることがわかった。


 また、「マスクの影響によって肌荒れを感じた」と回答した人は全体の6割以上、「コロナ禍での生活で肌荒れの頻度が増えた」と感じる人は全体の半数以上と、環境の変化による肌荒れの頻度が高まっていることがわかった。


 「高級な化粧水の方が、効き目がありそうと思う」かを尋ねたところ、7割以上(70.8%)が「思う」と回答した。成分を多く含んでいる化粧水など、高級な商品ほど肌の悩みを改善してくれそうだと考える人が多いことがわかった。
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