ネオマーケティング、パーソナライズ製品購入者の実態を調査

粧業日報 2021年7月12日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 購入者は他者からの推奨を好み、自らも積極的に推奨する傾向
  • 「美容・化粧品」はジャンル別で3位にランクイン
  • 自分専用・唯一・特別感といったキーワードが重要に
ネオマーケティング、パーソナライズ製品購入者の実態を調査
 生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行うネオマーケティングは、2021年6月22日~25日の4日間、全国の20歳~69歳の男女964人を対象に「パーソナライズ製品」をテーマにインターネットリサーチを実施した。

 近年、サプリメントやシャンプーなどに広がりをみせている「パーソナライズ製品」は、複数パターンある製品の中から、事前にサイトの質問チャート等にて診断した結果をもとに顧客の属性や興味、趣味嗜好、行動などに合ったものを提供する仕組みをつくり上げることで支持を獲得しており、今後さらに市場が拡大していくことが予想される。

 そこで今回は、パーソナライズ製品を購入する人はどのような傾向があるのかを明らかにするため、製品購入者・購入検討者・非購入者に対し購買行動や思考、その特徴について調査を実施した。

 パーソナライズ製品を現在使用している人と、パーソナライズ診断の経験もなく、製品も購入したことのない人を比較すると、全ての項目について、後者よりも前者の方が大きく上回る割合となった。

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