ライオン、日本水環境学会「ライオン賞」の受賞者を選定

粧業日報 2022年3月28日号 6ページ

ライオン、日本水環境学会「ライオン賞」の受賞者を選定
 ライオンは3月17日、水環境保全に関する国内最大の学会である日本水環境学会にて、14回目となる「年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)」の表彰を実施し、最優秀賞に京都大学の和世直輝氏(研究テーマ=琵琶湖北湖の柱状堆積物の分析および年代測定によるマイクロプラスチック汚染の歴史的変遷の推定)を選定した。

 同社は、「洗うこと」を通じて、常に水との深い関わりの中で事業を展開し、1960年代には生分解性の高い洗浄成分を配合した洗剤、1970年代には業界に先駆けた無リン洗剤、近年では節電や時短にもつながる節水型製品など、各時代の最先端技術で水環境に配慮した製品を開発してきた。

 こうした水資源保護活動の一環として、同社では日本水環境学会にて2009年に「ライオン賞」を創設し、優秀な研究活動を表彰することにより、若手研究者への支援を行っている。
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