サンスター、山梨県民の口腔の健康づくりに関する連携協定を締結

粧業日報 2023年2月28日号 4ページ

サンスター、山梨県民の口腔の健康づくりに関する連携協定を締結
 サンスターは、山梨県、山梨県歯科医師会と、県民の歯科口腔保健を通して健康づくりを推進する連携協定を締結し、2月9日、山梨県庁防災新館にて締結式を行った。

 山梨県は、歯と口腔の健康を通じて健康寿命を延伸し健康格差を縮小することを目指しており、山梨県歯科医師会は、歯科保健医療に携わる立場から県民の口腔の健康づくりを進め、口腔機能を生涯にわたり維持できるよう取り組んでいる。

 一方、サンスターは、「100年mouth100年health」を掲げ、人生100年時代におけるお口の健康を起点とした全身の健康と豊かな人生の実現をサポートすることを目指している。こうした三者の思いが合致し、今回、山梨県民の健康づくりの推進にかかる連携協定を締結することになった。

 今後は三者連携のもと、日常のオーラルケア、オーラルフレイル予防、災害時のオーラルケア啓発などを通じて老若男女問わず県民の健康増進に貢献していく。

 長崎幸太郎 山梨県知事は、「歯と口腔の健康は、全身の健康にも重要な役割を果たしていると言われている。山梨県歯科医師会様とサンスター様との連携は、県民の健康増進という観点から、大変心強く感じている。この協定を機に、超高齢社会に対応するオーラルフレイル対策等の取り組みが一層推進され、県民の健康寿命のさらなる延伸につながることを期待している」とコメントしている。

 サンスターの柴田公生 代表取締役は、「山梨県南アルプス市に『サンスター山梨工場』を建設させていただいた。日本の中心にある山梨県で、主力商品である洗口液を、日本全国、世界中へ届けるべく製造に励むとともに、オーラルケアの重要性や、最新のモノづくりについてご理解いただけるような工場見学コースも有する施設となっている。これらを通じオーラルケアを身近に感じていただき、お口を通じた健康増進のお手伝いができればと考えている」とコメントしている。
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