2023年 化粧品OEM業界、内需増大で回復基調強まる

週刊粧業 2023年2月27日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 人流回復で受注好調が続く、新興勢力の成長が後押し
  • インバウンド・輸出拡大に期待、原料高・物価高の影響は警戒
2023年 化粧品OEM業界、内需増大で回復基調強まる
 2022年国内化粧品市場は、外出制限の大幅な緩和で人流が戻り、回復が鮮明になってきた。市場が大きく落ち込んでいたメークアップの需要も戻ってきた。化粧品の開発・製造を担うOEM/ODM業界は21年からの回復基調が強まった。

 今回のアンケート調査で、回答23社のうち6割にあたる14社が、22年度業績について前期に比べて「伸長」を見込む。

 既存顧客の受注が回復したことに加え、工場を持たないファブレス企業の需要が堅調で今年も回復が進むと思われる。23年OEM市場の予測では、全体の7割が「前年より市場は拡大」すると回答した。

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