東流社、第24回なとわ会を開催

粧業日報 2023年6月8日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 隆盛の30周年へ、次の30年に向かって変革を
  • 第7次中計、25年1月期に売上高694億円めざす
東流社、第24回なとわ会を開催
 東北を拠点とする広域卸の東流社は5月19日、仙台市青葉区の江陽グランドホテルで、主要取引メーカーと構成する「なとわ会」の令和5年度総会を開催した。芳賀愉一郎社長は22年度決算(23年1月期)や次年度経営方針などを出席者らに説明し、大きく変化する市場に対して、業界全体で対応していくことを確認した。

 総会冒頭で、昨年度からなとわ会 会長に就任した加藤進一郎氏(ライオン ヘルス&ホームケア営業本部 北海道東北支店支店長)は、5月8日以降、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類になることに触れ、「環境変化にアンテナを張り、スピード感をもって対応していかなければ、市場で取り残されてしまう。ポストコロナ、アフターコロナを見据えた、生活者に寄り添った提案をしていく必要がある」と話した。

 その後、22年度事業報告、収支決算、23年度事業計画案、予算案についての審議が行われ、それぞれ承認された。なお会員社数は、マルカンが加入し、常盤薬品工業が退会したため、計100社となっている。

 続いて、芳賀社長が経営方針について、代表取締役専務である熊谷泰氏が事業計画、業績について、取締役執行役員である木村信吉氏が営業本部、カテゴリー商品部の方針について説明した。

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