【化粧品アンケート結果】通販化粧品~未利用者は3割以上、4割はチラシ広告から

週刊粧業

【化粧品アンケート結果】通販化粧品~未利用者は3割以上、4割はチラシ広告から

試せないので未利用が3割超
「安心・安全」への意識高まる

 今回と同様の調査を実施した3年前の2011年よりも、スマートフォンやタブレット端末の普及が進んだ。そこで、より身近な存在となったWeb通販をはじめとする通販化粧品に関する消費者意識を調査した。

 3年前の調査と比べ「インターネットで購入している」という女性は10.2P減少して26.7%となった。

 代わりに「試せないので利用しない」(32.8%)との意見が11年比5.1P増える結果となり、3割を超えた。近年は、これまで有店舗業態でシェアを伸ばしてきた大手・中堅メーカーもWeb専用ブランドを展開するなど成長が期待される業態であるため、ネットで購入している女性の減少は、予想外の結果だったと言わざるを得ない。

 前回より構成比が拡大した項目(「その他」を除く)は、「ブランドによっては怪しいイメージがある」(21.4%、11年比1.7P増)、「百貨店に出店しているので購入した」(4.1%、同0.7%増)、「これまで通販を利用していたが、店頭販売も始まったのでそちらで買うようになった」(2.9%、同0.2P増)の3つだ。

 いずれも実際に試せることに価値を見出した項目で、「試せないので利用しない」との関連性が強い項目であることを踏まえると、3年前よりも実際に商品を試し「安全・安心感」を得てから購入する傾向が強まったと言える。

【その他のアンケート記事】
◎チラシ広告の有効性薄れるも入り口は「サンプル」が標準化

【質問事項:通販化粧品】

C.化粧品業界に対するイメージ

C-1 通販化粧品

1)通販化粧品について(複数回答可)
a.試せないので利用しない b.安くていい商品を知っている c.衝動買いしてしまう d.百貨店に出店しているので購入した e.これまで通販を利用していたが、店頭販売も始まったのでそちらで買うようになった f.アフターフォローが不十分である g.キャンペーンを利用している h.ブランドによっては怪しいイメージがある i.インターネットで購入している j.その他

2)通販のチラシ広告(複数回答可)
a.通販のチラシをみて、購入したことがある b.通販のチラシを見てサンプル(無料)を申込んだことがある c.通販のチラシを見てサンプル(有料)を申込んだことがある d.サンプル使用後に、商品を購入したことがある e.購入した商品の額は3000円以下 f.購入した商品の額は5000円以下 g.購入した商品の額は1万円以下 h.購入した商品の額は2万円以下 i.購入した商品の額は3万円以下 j.購入したことはない k.その他

【調査概要】
・調査実施:㈱週刊粧業
・調査コーディネート:㈱ソフィアリンクス
・調査協力:㈱クロス・マーケティング
・調査手法:インターネット調査
・サンプル抽出方法:㈱クロス・マーケティングが保有するネットモニタからランダムに抽出
・対象エリア:全国
・調査対象者:20~39歳の女性
・対象者割付:20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~39歳:各103サンプル 計412サンプル

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