ハリマ共和物産、EC推進に向けてチームを再編

週刊粧業 2018年9月10日号 10ページ

ハリマ共和物産、EC推進に向けてチームを再編
 ハリマ共和物産は今期、インバウンド消費に見え始めた落ち着きなど難局となっている末端の商況を横目に、第1四半期は売上高を前年同期比4.1%増の127億5800万円として土俵際の粘り腰を見せた。

 一方で、連結経常利益を前期比9.8%減と織り込む今期は先行した各投資案件の減価償却費が発生することから、第1四半期の利益3指標はマイナス着地だった。

 こうした四半期決算の発表に少し先んじて、同社は華やかに「To the Next Stage」と掲げて秋の見本市を開催した。

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